人工透析外来

診療時間と担当医

診療時間

人工透析

 診療時間
午前8:00~12:30
午後13:00~17:30
夜間17:00~21:30
休診日:日曜日

担当医

腎臓内科医が透析診療を担当します

当院の透析担当医は、腎臓内科の出身です。腎臓内科では、蛋白尿・血尿などから始まる腎臓病の発症から腎不全への進行、そして透析導入から維持透析管理まで、腎臓病のあらゆるステージでの診療経験を有しています。

透析になる前のことを知っているからこそ、透析患者の気持ちがよくわかる。

そんな透析専門医が、あなたの主治医になります。

当院の人工透析外来の特徴

◎ 基本に忠実かつ緻密な診療計画

日本透析医学会標準の、基本に忠実かつ綿密な診療計画に則って診療をしています。

週2回の血液検査、月1回の胸部レントゲン検査、2ヶ月に1回の心電図検査の他、腹部超音波検査、心臓超音波検査、骨密度測定などの諸検査を定期的に行い、透析関連合併症の発症を可能な限り早期に発見・治療し、その進展の阻止に努めます。

◎ 透析専門医による丁寧な診察・治療

日本透析医学会認定透析専門医が診療にあたります(非常勤医師はその限りではありません)。

当院では日々の回診を大事にしています。日頃からの何気ない会話や表情に接し続けているからこそ、ある日訪れるわずかな変化にも気づくことができるのです。専門医の豊富な知識と長年の経験+日々の回診が、あなたの透析人生を守ります。

◎ 思い立ったらすぐ検査 小さなクリニックならではの機動力

当院は小さなクリニックです。レントゲン、超音波検査、心電図検査など、当院で実施可能な検査には限りがあります。でも、全てがワンフロアに集まっているから、やりたいことがすぐにできます。ちょっと胸が苦しい、との訴えがあったら、すぐに心電図、レントゲン、心エコー。コンパクトだからこその機動力。大病院にはないメリットです。

◎ 詳細な検査データの説明

血液検査の結果は、わかりやすいグラフと簡潔な説明を印刷して毎回お渡ししています。理解しにくい病態については、ホワイトボードを使いながら説明することもあります。

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グラフ化した血液検査データ。とてもわかりやすいと好評です

生体の腎臓は毎日24時間働き続けています。一方、血液透析はわずか週2〜3日、一回3〜4時間にすぎません。私たち透析スタッフが関わっているのは、週あたりせいぜい12時間。残りの6日と半日に相当する「非透析時間」は、患者さんが自分自身でコントロールしていかなければならないのです。

そのための羅針盤として、検査値の示す意味をよく知る必要があります。

だからこそ、当院では検査データの説明を重視しているのです。

◎ オンラインHDFに対応

オンラインHDFは、通常の血液透析よりも、生体の腎臓の働きに近い血液浄化療法と言えます(詳しい機序については、別のコーナーで詳述します)。長期透析合併症の原因物質を効率よく除去し、かゆみや透析中の血圧低下などへも効果があります。

当院では、全席オンラインHDF対応可能となっています。ご希望の方にはオンラインHDFシステムについて詳しく説明し、その利点だけでなく欠点についてもよくご理解いただいた上で、同治療法を提供いたします。

◎ 透視下PTAに対応

血管内にバルーンカテーテルを挿入して狭窄部位を解除する方法があります。経皮的シャント血管修復術(PTA)といい、シャント血管を可能な限り温存しつつシャント狭窄を改善させます。

当院ではレントゲン透視装置を利用してPTAを実施しています。

◎ 近隣の大学病院・総合病院への紹介

当院で対応不可能な疾患・合併症に対しては、近隣の大学病院や総合病院へご紹介しています。自治医科大学さいたま医療センター、さいたま赤十字病院、上尾中央総合病院、埼玉医科大学総合医療センター、赤心会病院などへの紹介実績があります。患者さんのご希望と病態に合わせて、最適の病院をご紹介いたします。

◎ 夜間透析に対応

月水金の最終透析終了時刻は午後9時です。

透析時間が4時間の方は午後5時まで入室していただければ、透析を受けることが可能です。JR上尾駅改札口から徒歩2分程、通いやすい夜間透析のクリニックと言えるでしょう。

当院が入居する商業ビルの規約により、これ以上延長することはできません。午後10時までの透析をご希望の方は宮原腎クリニックをご検討ください。

◎ オリジナル電子カルテによる柔軟な情報管理

当院では自作の電子カルテを使用しています。透析担当医師やスタッフが現場のニーズに合わせて柔軟にバージョンアップしています。

透析回診では、医師がトレイに乗せたノートパソコンを使ってカルテを書いています。画面の中のボタン操作で、気になる検査データや、心電図、レントゲンをすぐに呼び出して確認することができるので、その場で病状を把握して治療に反映させることができるのです。レントゲンを持ってきて、とか、心電図をみせて、と医師に言われてナースが院内を駆け回る、なんて光景は当院では皆無です。

◎ 透析中に映画視聴

治療のためとはいえ、長丁場の透析時間はどうしても退屈してしまいますね。そこで当院では、飛行機の国際便にも搭載されているVOD(ビデオ・オン・デマンド)システムを各透析チェア(ベッド)に設置することにしました。これでレンタルビデオ屋さんの棚に並ぶ新作映画をほぼ同時期に透析チェアに身を任せながら鑑賞することができます。もちろん、通常のテレビ視聴も可能です。

◎ 送迎車による通院サポート

当院近隣にお住まいの方で、送迎車による通院サポートをご希望の方はお申し出下さい。無料で送迎いたします。現状、専任ドライバー3名、送迎車は5人乗りミニバン2台と4人乗り小型乗用車の計3台で運行しています。

【注】寝たきりの方・介護を必要とされる方は当院送迎車は利用できません。また、居住地によっては送迎できないケースもございます。送迎希望の方は予めご相談下さい。

◎ 大型駐車場利用可能

当院が入居するショーサンプラザのご厚意により、透析通院される方に限り6時間までショーサンプラザ駐車場を無料で利用することができます。

ただし、22時ちょうどで駐車場は閉鎖され、出庫することができなくなります。当院での最終透析終了時刻が21時なので、駐車場利用は問題ないと思われますが、万が一、出庫が22時以降となる可能性がある場合は、隣接するゼクシス上尾(昭産上尾ビル)の駐車場(24時間利用可能)をご利用いただくことになります。

当院にできないこと

シャント手術はできません

当院には手術室がありますが、人員不足のため、残念ながら、シャント・腹膜透析関連手術の対応は中止することになりました。

対策
近隣にある手術対応可能な医療機関に迅速にご紹介します。
【紹介実績】埼玉医科大学総合医療センター、上尾中央総合病院、鴻巣血管外科クリニック、北里大学メディカルセンター、望星病院、友愛日進クリニック、etc.

CT、MRIなどの高度医療機器はありません

当院では、単純レントゲン撮影、シャント造影、心電図、腹部超音波、心臓超音波、骨密度測定などの検査は可能ですが、CT、MRI、シンチグラム、その他高度医療機器を利用する検査はできません。

対策
病態に応じて適切な診療科のある病院や検査専門の医療機関をご紹介します。
【紹介実績】上尾中央総合病院、メディカルスキャニング大宮、埼玉医科大学総合医療センター、自治医科大学さいたま医療センター、さいたま赤十字病院、北里大学メディカルセンター、etc.

在宅血液透析はできません

当院では、設備上の問題と人員不足のため、在宅血液透析管理はお引き受けしておりません。

対策
宮原腎クリニックにお任せください。