インフルエンザ予防接種

このページでは当院でのインフルエンザ予防接種の実施方法・実施期間・料金、その他注意事項についてご説明します。

当日順番制です

当院では電話やインターネットなどによるインフルエンザ予防接種の事前予約は承っておりません。予防接種を受けたい日に直接、窓口でお申し込み下さい

原則として、お申し込み当日に順番で接種します。

ただし、ワクチンの本数に限りがあるため、当日接種できない場合もあります。その際は、別途希望日をご予約いただく形となります。

接種実施期間

平成30年度はまだ正式には決定していませんが、平成30年10月20日前後から平成31年1月末まで、となる見込みです。正式に決まりましたら、新着情報でお伝えします。

窓口での予防接種受付時間

インフルエンザ予防接種の受付時間は、内科診療受付時間内(下記の表)とさせていただきます。

一般内科

 診療時間
午前10:00~13:00
午後16:00~19:30
受付終了時間は各診療終了時間の30分前です
休診日:木曜・日曜・祝祭日・ショーサンプラザ店休日(年2回)

対象年齢・当院で接種できない方

対象年齢は中学生(12歳)以上です。当院には小児科医がいません。児童(小学生以下)への接種により不測の事態が発生した場合に当院では対応できないので、接種対象年齢を中学生以上に限定しました。何卒ご理解賜りますようお願いいたします。

また、妊婦・妊娠の可能性のある方も当院では接種できません。何卒ご了承下さい。

料金

3,500円

注意点

  1. 中学生〜大人まで一律上記料金となります。2回目の接種も同額です。
  2. 当院は上尾市医師会に所属していないため、上尾市在住で65歳以上の方を対象とする上尾市公費助成を受けることができません65歳以上の方は上尾市医師会に所属する他の医療機関をご利用下さい。
  3. 当院では防腐剤(チメロサール)が入っていないワクチンは取り扱っておりません防腐剤なしをご希望の方は、他の医療機関での接種をご検討下さい。

 

インフルエンザ予防接種 Q&A

インフルエンザ予防接種に関する一般的な疑問と、当クリニックでの予防接種に関するご質問を想定してQ&Aを作成しました。当クリニックにお問い合わせする前に目を通していただけると幸いです。

Q1. 予防接種の有効率はどれくらいですか?

インフルエンザワクチンの有効率は、1回接種で60%程度、2回接種で90%程度と言われています。

Q2. 予防接種の副作用はどういうものがありますか?

注射部位の発赤・硬結、かゆみなどが比較的多くみられますが、時間経過とともに改善します。発熱、頭痛も稀にみられます。脳炎、肺炎、ギランバレー症候群などの重篤な合併症が発生するとの報告もありますが、きわめて稀です。
全般、他のワクチンに比べても副反応は少なく、安全性の高い予防接種と言えるでしょう。

Q3. 予防接種を受けられない場合はありますか?

卵アレルギーのある方はインフルエンザ予防接種を受けられません。ただし、軽度の卵アレルギーなら可能です。接種可能かどうかは実際の診察で決定されます。

妊娠初期の方も勧められません。妊娠中期〜後期の方は接種可能ですが、かかりつけの産科にてご相談下さい。ちなみに授乳中の方は問題なく接種できます。

Q4. 予防接種を受けておいた方がよい人はどんな人ですか?

免疫力が低下していると考えられる方は予防接種を強くお奨めします。腎機能障害を有する人、糖尿病、高齢者、その他抗がん剤、免疫抑制剤などを使用中の方など。

また、集団感染の可能性のある人(幼稚園・保育園児、学童、老人ホーム入居者、学校・施設関係者など)や医療関係者も予防接種を受けておくべきでしょう。

Q5. インフルエンザワクチンの免疫力はどれくらい持続しますか?

接種後1週間程度で抗体価が上昇し始め、1ヶ月後にピークを迎え、3〜4ヶ月後には低下し始めます。だいたい予防接種後5ヶ月程度は効果が持続すると考えてもよいでしょう。

Q6. いつ頃までにワクチン接種を済ませたらよいでしょうか?

インフルエンザは例年1〜3月頃に流行します。予防接種の効果が出始めるのが接種後2週間程度であり、効果の持続時間が5ヶ月程度であることから、12月中旬までには予防接種を済ませておくことをお奨めします。

Q7. なぜ毎年接種しなければならないのですか?

予防接種の効果はだいたい5ヶ月くらいしか持ちません。また、インフルエンザウィルスはA型が理論上144種類の亜型があります。B型は1種類のみですが、若干の抗原性の違いから二つの系統に大別されています。これらの中から、毎年流行すると予想される抗原をA型、B型各々2種類ずつ選んでワクチン化しているのです(従来はA型2種類、B型1種類の計3種類でしたが、平成27年度より4種類になりました)。よって、毎年接種しないとその年流行しそうなウィルスに対応できないのです。

Q8. 2回接種した方がよいですか?

成人の場合、1回のみの接種だと免疫獲得率は60%程度ですが、2回接種すると90%程度に上昇します。

抗原(この場合インフルエンザウィルス)に暴露(接触)して最初の免疫を獲得した後、再度同じ抗原に暴露すると免疫機能がいっそう高まることが知られています。この現象を追加免疫効果、またはブースター効果といいます。

予防接種における2回接種は、このブースター効果を応用して、高い免疫機能を獲得することを目的としているのです。

ですから、免疫力の低い方はもちろん、一般成人でも本来は2回接種が望ましいのですが、今まで何度かインフルエンザに罹患している方なら多少の免疫力は既に有しているため、1回接種でも大丈夫だろう、ということになりました。

ただ受験を控えている中学生以上の方や、高齢者、幼児などと接触する機会の多い方(老人ホーム勤務、保育園勤務など)には、免疫機能を最大限高めるためにも2回接種をお奨めします。

Q9. 防腐剤入りのワクチンは有害だと聞きましたが、本当でしょうか?

インフルエンザワクチンに限らず、ワクチンのバイアル製品には防腐剤(チメロサール)が含まれています。チメロサールは水銀に由来する物質で、自閉症などの発達障害の発症に関係するのではないかと言われていましたが、近年の疫学研究ではその関連性は示されていません。